姓名鑑定について
五格について
姓名判断の基本となる五格とは、総格・天格・人格・地格・外格を指します。
総格(そうかく)
総格は、姓名のすべての文字の画数を合計した数です。
他のどの格も総格の影響を受けているため、総格の吉凶はある程度大事になります。ただ、総格の運勢が悪くても、他の格に吉があったり陰陽のバランスが良いことで凶運をカバーできるので気にしすぎないようにしましょう。
また、結婚や養子縁組みなどによって名前が変わると、その後は新しい姓名が持つ運勢の影響を受けることになります。
天格(てんかく)
姓、つまり苗字の部分の合計画数です。姓が一字の場合には、霊数として一画を加えて数えます。
ただ、天格だけで吉凶をみるということはありません。名の画数である地格をみて、天格が吉数であれば地格の運勢の支えになる、と考えます。
なお、個人の性質には影響の少ない格なので、本サイトでは天格の鑑定はありません。
人格(じんかく)
姓の最後の一字と、名前の最初の一字の合計画数です。
どんな人間性の持ち主かは、この人格に表れてくるため、姓名判断ではとても重要な格になります。
地格(ちかく)
名の部分の合計画数です。名が一字の場合には、霊数として一画を加えて数えます。
年齢としては、0歳から24歳頃までの運勢に影響を与えます。
外格(がいかく)
天格と地格の合計画数から、人格の画数をマイナスした数です。
吉数であれば、いろいろな人と出会う機会があり、周りからの援助や協力にも恵まれます。